女性設計士の建築奮闘レポート!

2017_06_22

カテゴリ:女性設計士の建築奮闘レポート!_No.11

タイトル:大切なお家の定期テスト



こんにちは、長崎です。


今回は前回予告したとおり、 「 気密検査 」 についてのお話です。

「 気密検査 」 とは、 『 新しく建てたお家にどれだけ隙間があるか 』 ということを調べる検査です。


では、なぜそんな検査をするのか??

ただ 「 隙間の面積を調べる為 」 ・・・ではありません。

ちゃんとした理由があるんですよ♪


みなさんは 「 高気密・高断熱住宅 」 という言葉を聞いたことがありますか??

ここ最近メディアでも取り上げられ、耳にする機会が増えたような気がします。

ただ言葉が一人歩きして、

「 実際どういうものなのかわからない 」 という方も多いのではないでしょうか??


概要としては、気密性・断熱性を高めた住宅のことを指します。

そんな紹介をした時、よく耳にする言葉・・・

「 断熱性は高い方がいいけど、気密性が高いと息苦しいんじゃない?? 」

「 昔の日本の住宅は隙間があるから換気が出来て、シックハウスなんて騒がれなかったんでしょ?? 」

「 そもそも、なんで気密性を高めなきゃいけないの?? 」


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実はこれ、大きな誤解なんです。


気密性を高めた住宅は、エネルギー効率の向上を目的としています。

気密性を高めると、エネルギー消費を最低限に抑えられて省エネに繋がり、

その分費用も抑えられます。

その反対に気密性が低い隙間だらけの住宅では、

エネルギーをドンドン使ってしまい、お金もドンドン減ってしまいます・・・


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なぜか??


例えば夏場。

エアコンで必死に部屋の中を冷やしても、建物に隙間があると外の暑い空気がドンドン入って来てしまい、いつまでたってもエアコンを回し続けなければなりません。

何より、隙間があっては空気の流れをコントロール出来ず、1つの部屋の中でも床と天井付近で温度差が出来てしまいます。


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※1.図は冬場の例。冬場は夏場と反対に部屋の中を暖めても冷たい空気が入ってくる為、

気密性が低い住宅では夏場同様、エネルギーの消費が激しい。


一方、気密性の高い住宅では、外からの不用意な空気の侵入を防ぐことができ、

さらに高い断熱性を併せ持つことで、

エアコンで冷やした空気を外に逃がさずに、部屋の中に留めて置くことができるのです!!

その為、必要な分だけエアコン使用に留めることができ、家計を助ける効果もあります♪


また、外からの空気の侵入を最小限にする事で、機械的に空気の流れをコントロールでき、床と天井での温度差を無くすことが出来ます。

そして、建築基準法で定められている24時間換気を回すことで空気を計画的に換気でき、空気が留まること無く、息苦しさもありません。

もしお知り合いに高気密・高断熱住宅に住まわれている方がいて、お住まいを訪れたときに息苦しさを感じたら・・・

もしかしたら24時間換気を止めてしまっているのかも知れません。

「 せっかく冷やした空気がもったいないから・・・ 」

と言って、換気扇を止めてはいけません。


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ここまで気密性についてご紹介してきました。

ですが、 「 そもそも高気密・高断熱住宅ってなんで大事なの・・・?? 」 ということについて触れておきます。


最近では 『 安心・安全の家づくり 』 と謳っている住宅メーカーさんもたくさんいます。

みなさんは 『 安心・安全 』 というと何を連想しますか??

地震に強い家??

もちろん、それも大切なことの1つです。

耐震性を謳っている住宅メーカーさんの他にも、

『 健康住宅 』 を謳っている住宅メーカーさんも増えてきました。

ですが、残念ながらすべての住宅メーカーさんがみんな一緒の考え方ではありません・・・


私たちが考える 『 健康住宅 』 には、今回紹介している高気密・高断熱住宅が重要な役目を担っているため、 『 安心・安全な家づくり 』 には欠かせない大切な部分になるのです!!


この高気密・高断熱住宅の大きな目的は、 『 人と環境に負荷の少ない家をつくること 』 。


ちょっとした環境保護のCMみたいで、 「 何て、大げさな・・・ 」 とお思いでしょうが、侮る無かれ!!

先ほど紹介した通り、断熱性と気密性をあげて機械的に空気をコントロールする事で、

『 冬に暖かく、夏に涼しく、結露もしない 』 という、なんとも理想的なお家が実現するのです!!

さらにさらに!!

空気の循環作用により建物全体の温度を一定に保つことで、

ヒートショック※2 の防止や結露の防止になります。

また、結露が防止されることでダニやカビの発生防止に繋がるため、

体に優しい、健康的な生活を送ることが出来ます♪


また、 『 環境に・・・ 』 と謳っているように地球にも優しいんですよ♪

結露を防ぐことでお家自体も長持ちし、不必要なエアコンの可動もなくなる為、

二酸化炭素排出量削減などなど・・・

お家を建てるだけで、地球温暖化の抑制に一役買うことができるんです♪


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※2.ヒートショック・・・建物内での急激な温度変化による血圧の上昇や下降により、体に大きな負担がかかる現象。

突然死の原因にも繋がり、年間の死者数は交通死亡者をはるかに超える。


ここまで長々とご紹介してきたことを考えると・・・

やはり住宅の気密性は、家づくりと切っても切れない関係にあるようです。

そんな大事な気密性がもし何も考えていなかったら・・・

すべてキレイに仕上げてしまった後では、もう取り返しが付きません。

まだしっかり直せるうちに、お家にどれだけ隙間があるか調べて修正することが、

お家のためにもそこに住まうお施主様のためにも大切なことです。


弊社では新築の場合、必ず気密検査を実施するようにしています。

気密検査は大切なお家の定期テストです。

本来そこに住まう人を守るはずの住宅が、人の健康を損なってはなりません。

せっかく建てた夢のマイホームは、合格点に達しているのか??

ぜひお家を建てる際は、担当者の方へ一言、相談してみるのも良いかもしれません。


長崎






『 頑張ろう糸魚川。負けるな糸魚川。 』


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2017_05_20

カテゴリ:女性設計士の建築奮闘レポート!_No.10

タイトル:見えないところで・・・



こんにちは、長崎です。


前回紹介した外壁材。

外装屋さんがお仕事されている中、

建物の中ではたくさんの職人さん達がせっせとお仕事されています。


上棟時には柱だけが立ち並び、ガランとしていた建物内。


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ここに大工さんたちが間仕切り(壁)を作っていきます。

ただ壁を作るだけでは、間切りのある箱になってしまいます。

ここで登場するのは、再登場の設備屋さんと初登場の電気屋さん。


普段見えない壁の中には、設備屋さんと電気屋さんの頑張りにより、

配管やら電気配線やらがウジャウジャしています。

この段階でも何がなんだかよくわかりません(笑)


それにも関わらず入居後に何かあった時は、

天井や床の点検口から、のそのそ這いながら中へ入り、真っ暗で狭い天井裏や床下で作業する様はやはりプロの技。


いつも当たり前のように使っている電気や水廻りなどは、

そんな電気屋さんと電気屋さんのおかげで成り立っています♪


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ちなみにこの時にコンセントの位置が決まります。

その為、早い段階で担当者との打ち合わせをお勧めします。

ぜひ一緒に、図面を見ながら決めて行きましょう♪

もしイメージが付かない場合。

今の生活を思い出してみて下さい。


今使っている家電、今はどこに置いているか?

今の場所で使い勝手は良いか?新居ならどこに置こうか?

新しい家電は何を買って、どこに置こうか?

今、持っている携帯はいつもどこで充電しているか?

パソコンはどこで使っているか?


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・・・などなど。


今の生活を思い返して、ぜひリストアップしてみて下さい♪

「 今の生活だとこんな感じで、これからはこうして行こうと思っているんですが・・・?? 」

ぜひ、教えてください!!

担当者も、皆様の生活への理解が深まります♪


もちろんコンセントだけではありません。

間取りや水廻りなど、設計段階で決めることがたくさんあります。

「 こんな早い段階で全部なんか決められない!! 」

「 後から気持ちが変わってきた・・・ 」

その通りだと思います。

だからこそ、不安な気持ちが少しでも和らぐように。


「 この部分、前はこう決めたけどいろんな話を聞いて不安になってきたんですが・・・?? 」


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どんな小さなことでも、担当者にご相談下さい。

お話を通じて、一番生活にあった形を探して行きましょう!!


そんな話をしているうちに、お家の骨組みが完成しました。


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普段見えない壁の中。

その中には皆様が快適に暮らす為の隠れた努力が実はたくさんあるんですよ♪


ここからは仕上げに向けて工事が進んで行きます。

建材屋さんが床の材料と共に、何やらピンク色の板を運んで来ました。


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いよいよ大工さん最後の仕事も大詰め。

しかし、その前に行われる1つの検査。

次回は仕上げ工事の直前に行う、「気密検査」についてご紹介します!!


長崎








 『 頑張ろう糸魚川。負けるな糸魚川。 』


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2017_04_15

カテゴリ:女性設計士の建築奮闘レポート!_No.09

タイトル:大事な晴れ着姿



こんばんは、長崎です。


前回、屋根仕上げについてご紹介しました。

今回は外壁仕上げについてです。

外観の中で一番メインを飾るのは、やはりこの外壁仕上げではないでしょうか??

カタログを見ると出るわ出るわ、実に多彩なデザインの外壁達。

お施主様にとっても、楽しみであると同時に悩みどころです…


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弊社ではお施主様のご希望を伺いつつ、最もその場所に合うものは何か?などを考えて、ご提案させて頂きます。

「こんな外壁のデザインに憧れているんですけど…??」

など、ご希望のものがあればお気軽にご相談ください♪


そんな外壁、デザインもそうですが種類も実に多彩です。

窯業系サイディング、金属系サイディング、塗り壁…

一度は耳にしたことあるけど、実際よく分からない…

そう思う方も多いのでは無いでしょうか?

今回は、一般的に多く使われる外壁の種類についてご紹介します。


弊社のみならず、どこの現場でも一番多いのは「窯業系サイディング」と呼ばれる材料。

次いで、「金属系サイディング」や「塗り壁」が採用されています。

「…そもそもサイディングって何だ??」という方も多いのではないでしょうか…??

サイディングとは、工場で生産され板状に加工された材料のことを指します。

「それだけか?!」とか言わないでください。

「加工した板」よりは「サイディング」って言った方がカッコいいじゃないですか…!!

特徴としては、サイディングを貼り付けていくことで施工も早く、

塗り壁に見られるヒビ割れも無いことです。


「窯業系」と「金属系」この2つの違いは名前の通り、板の原料の違いによります。


「窯業系」はセメントや繊維質などを混ぜたもの。

とても重厚感(実際、かなり重いです…)があり、

耐震性・耐火性に優れ、実に豊富なデザインがあることが特徴です。


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「金属系」はガルバニウムやステンレスなどの鋼板が仕様されたもの。

断熱材が金属と一緒になっており、特徴としては断熱性・耐凍害性に優れていることがあげられます。


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このサイディングと名の付く外壁材。まだまだ、種類があるので各サイトをご覧ください。

他にも「塗り壁」や「タイル仕上げ」など、ひとえに外壁材と言っても様々です。

それぞれに特徴があり、皆様の生活スタイルや好みに合ったものが見つかるはずです♪


外壁は、建物の立地などでもおすすめするものは変わってきます。

お施主様と打ち合わせを重ね、一番合うものを一緒に探していきましょう♪

大事なお家の晴れ着とも言える、外壁。

年数を重ねても飽きの来ない、お気に入りの晴れ着を選んでみてはいかがでしょうか??


長崎








 『 頑張ろう糸魚川。負けるな糸魚川。 』


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2017_03_24

カテゴリ:女性設計士の建築奮闘レポート!_No.08

タイトル:お家の主役は…??


こんにちは、長崎です。

前回の予告通り、今回は屋根の仕上げ材についてご紹介します。

前回のブログでもチラリと出てきた下の写真・・・

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これが今回の主役たち。

ひとえに屋根仕上げと言っても、種類は実に様々。

瓦屋根や金属屋根など本当にたくさんあるんです。

全てを紹介していると日が暮れてしまうので、いくつか抜粋してご紹介します。


まずは瓦屋根。

「瓦屋根と言えば、日本でしょ!」

・・・実はそうでもないのです。

世界にも瓦屋根は存在します。一度各サイトをご覧になってみて下さい。

瓦1つとっても世界にこんなに種類があるのかと驚きます♪

そして日本にあるのは「日本瓦」。

日本で作ったから、「日本瓦」。 ・・・そのままです。

ただ、デザインは実に多彩。

よく見る和風のものから洋風までたくさんあります。

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これもぜひ一度調べて見てください!

瓦のイメージが変わるかもしれませんよ♪


そんな瓦屋根の特徴ですが、一番は建物に重厚感が出ることがあげられます。

純和風、現代和風、南欧風 ・・・

など、こだわりたい方にはお勧めです。

しかし、その反面・・・

少し高価なことがマイナス面にあげられます。

理由とすれば、瓦自体が重い為、柱・梁といった建物の構造にお金がかかってくることがあげられます。


次に、金属屋根ですが、瓦屋根に比べ比較的安価であること、軽いということが特徴です。

軽いということは、耐震性にも有利だということ。

「何だ。良いこと尽くめじゃないか。」 と思いきや

もちろんデメリットもあります。

熱を伝えやすく、塩害を受けるという点です。

何故か? 金属だからです。

暑い日に外に熱された金属、とても熱い。

寒い日に外で冷された金属、とても冷たい。

そして海沿いだと塩でサビサビに・・・ということを目にする機会があるかと思います。

「何だ。それならダメじゃないか・・・」と思いでしょうか??

しかし、この金属屋根の材料も日々改良されているのです!!

ガルバニウム鋼板屋根は耐久性・耐食性に優れているため、

海沿いのお住まいの方にもお勧めです。

ただしかし、高価になってしまうのも事実です。


ここまでご紹介してきた金属たち。

瓦棒葺きや平葺きなど、加工の仕方でさらに種類が分かれ、

その加工の仕方は屋根の勾配などによっても変わってきます。


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実に多彩な屋根の形。

基はロール状になった金属の板です。

これを板金屋さんが加工して屋根を作っていきます。

加工してきたものを現場で葺いていく場合が多いですが、

長~い屋根の場合。

現場で加工することも。

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弊社では見る機会が少ないこの現場加工。

たまたま弊社で行っている現場を発見。

中々見る機会も少ないと、弊社の営業さんと見学に行きました♪

ご近所の方も突然始まったイベント(?)に興味津々のご様子。

「見世物じゃないわ!」と照れくさそうにしながらも、お仕事に励む板金屋さんの姿も見れました(笑)


お家のでサインを決める時、中々主役に躍り出ないこの「屋根仕上げ」。

少し調べるだけでも、かなりたくさんの種類があります。

「こんな屋根の似合うお家に住みたい!!」

なんてご要望が、もし頂けたら・・・

カメラを向けるだけで照れくさそうにしていた、板金屋さんや瓦屋さん。

いったいどんな反応をしてくれるでしょうか??

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ちょっと楽しみです♪


さて、次回は外壁の仕上げについてご紹介します。

お楽しみに♪


長崎








 『 頑張ろう糸魚川。負けるな糸魚川。 』


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2017_02_17

カテゴリ:女性設計士の建築奮闘レポート!_No.07

タイトル:雨にも負けず 風にも負けず。


こんにちは、長崎です。

前回までの内容で建て方まで完了しました。

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では、次は何をしていくのか??

今回はその工程をご紹介していきます。


建て方が終わったお家はまさに骨組みの状態。

このまま放っておくと雨風に晒され、人間同様、具合を悪くしてしまいます。

まずは、とにかく屋根・外周部分を塞がなくてはなりません!!


屋根には、瓦屋根や金属屋根など、材質や形状によって種類がたくさんあります。

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皆さまの屋根はどんな屋根でしょうか??

お隣さまと見比べてみるのも面白いですよ♪

ただ、目に見えるのはいわゆる仕上げの部分だけ。

屋根にも実は目に見えないところで、ひっそりとお家を守っている子がいるんですよ♪

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それがこの「屋根ルーフィング」と呼ばれる材料。

役目は屋根に於いての最重要課題。防水機能です。

ですが、ただ屋根ルーフィングを敷けば防水機能が発揮される・・・と、いう訳ではありません。

敷く順序や重ね巾など、色々な決まりがあります。

すべての決まりを守った状態で、初めて下地としての防水機能を発揮します。

しかし、屋根ルーフィング単体では十分な防水とは言えません。

あくまでも仕上げの瓦や金属などで屋根を葺くことで、

本来の屋根としての防水能力が発揮されるのです!

目には見えない部分ですが、きちんと守らないと雨漏りの原因になってしまいます。

せっかくのお家が雨漏りに・・・なんてことは嫌ですからね。

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そしてこの屋根下地には、ルーフィング以外にも吸音材を敷いたり、遮熱材を敷いたりと、仕上材や用途に応じた様々な材料達が自分たちの役割を発揮してくれています!!

そんな目に見えない所でひっそりと活躍をしてくれる彼らを、少しでも知っていただけたら幸いです(笑)


防水機能を持っているのは何も屋根だけではありません。

外壁も同様です。

外壁で防水機能を発揮するのは、この「透湿防水シート」。

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カネタ建設・カネタ建設・カネタ建設・・・

いっぱい書いてありますね。実にしつこいです。ただの宣伝です♪

工事期間中このシートが見える間の、期間限定の宣伝なのでどうかお許しを・・・(笑)

表面に書いてあるこの宣伝の文字、施工会社の宣伝だけではなく、このシートのメーカーさんの名前が入っているのが一番多い様な気がします。

いろいろ見比べてみるのもまた面白いですよ♪


話は戻りまして・・・このシート。

屋根ルーフィングと同様に、決められた施工をすることで、「壁の中に水が入らないようにする」という本来の力が発揮されるのです!

また、読んで字の如く・・・ 防水だけでなく、「透湿」という機能もあります。

これは、水は通さないけど湿気は通すよ!と、いうものです。

「水を通さないと言いながら、湿気が中に入ってるじゃないか!!」と、思うかもしれませんが、「透湿」と「防水」。 目的が違います。

室内の湿気は壁の中には入れない施工が本来は大切です。

ですが、仮に湿気が壁の中に入ってしまったら・・・

そのまま湿気は逃げ場をなくし、壁の中はカビだらけに・・・

そんな事態を防ぐ為に「透湿」機能の出番になります!!

湿気が壁の中に入ってしまっても、外へ逃がすことで壁の中でのカビや腐朽を防ぐことが出来るのです。

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表面はきれいなのに壁の中身はカビだらけ・・・そんな事態は何としても避けたいものです。

そのため透湿防水シートも屋根ルーフィングも同様、

きちんと決まりを守って機能を発揮させてあげなければいけません!!

ちなみにこのシート、

実際触ってみると、こんな薄いシートで大丈夫?!と思うのですが、思いのほか丈夫です♪

手で千切ろうとしてもまったく歯が立ちません(笑)


この2つの工程の元、お家をすっぽり覆うことで雨風の心配はなくなり、雨にも風にも負けないお家になります♪ひとまず安心。

せっかくの夢のマイホームです。

カビや雨漏りから長くお家を守れるよう、しっかりとした施工でお引き渡しをしていきたいものですね。


今回はここまで。

次回からは、今回紹介した見えないところで頑張る材料たちに支えられ、雨風に対し、最前線で戦う仕上材たちをご紹介していきます。

まず来月は、屋根の仕上材からです!


長崎








 『 頑張ろう糸魚川。負けるな糸魚川。 』


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