2016_12_17

カテゴリ:女性設計士の建築奮闘レポート!_No.05

タイトル:住宅の架け橋


おはようございます、長崎です。

前回の予告通り、今回からは「木工事」を紹介します!

前回までの「基礎工事」で、家の土台は完成。

基礎屋さんから大工さんへバトンタッチです。


「木工事」は読んで字の如く。基礎の上に木材を組み、家の形(軸組み)を作っていく工事です。

最初に登場する木材は「土台」と呼ばれる材料。

役割はこれまた読んで字の如く、家の土台を担う木材です。

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図面を見ながら、土台に書いてある番号通りに基礎の上に木材を並べていきます。


ただし、その前に・・・

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この土台と基礎の間にいる黒いヤツ↑。

名前を「基礎パッキン」と言います。 ・・・なんか楽しい名前ですね♪

写真のように長いものや反対に短いものなどなど、色々あるんですよ!


基礎パッキンの役割は床下部分の換気です。

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住宅の基礎によくこんな部分が見られるかと思います。

これも床下換気。

床下に空気を通すことで、湿気を抑えてカビの発生を防ぐことが目的です。

ただ、せっかく換気をしても土台への湿気を防がなくては意味の無いこと。

せっかくの土台が腐ってしまいますからね。

この基礎パッキンも同じ床下換気という役割を担い、

かつ、土台との間に置くことで土台の腐朽も防ぐことができます!!

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こうして並べられた土台。

どうやって基礎にくっつけるのか??

そこに出てくるのが「アンカーボルト」。

これもまた読んで字の如く。

アンカー(固定させるもの)の、ボルト。 ・・・ヒネリはありません。


冒頭の写真。

基礎からニョキニョキ出ている棒。

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これがアンカーボルトです。

このアンカーボルトで地震に強い家づくりができます。

「こんな細い棒で地震に耐えられるの?!」

もちろん、1本なら無理でしょう。

しかし、決められた通りの場所に決められた数をしっかりと入れて、

かつ、正しい施工の元ならば地震にも強い家づくりができます。


土台も基礎パッキンもアンカーボルトも。

個の力は小さくとも、集まれば住宅を湿気からも地震からも守ってくれます。

今回は基礎と軸組みを繋ぐ架け橋として、住宅を支える3つのお話でした。

次回からは軸組み部分「建て方」の工程のお話です♪


長崎






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