スタッフリレー  第36回 ~ヒートショック~

こんにちは sugiです。
産休・育休復帰から1年が過ぎ、気づいたら11月!!
「今年も終わる‥」
焦りがでてきた今日この頃です。
そしてこれからが冬本番
夏生まれの私は寒い冬が苦手です。
住宅の仕事をしていると家の寒さに不満を感じていられる方が非常に多いです。
担当したリフォームのお客様全員この不満をもってられました!!
暖房が効いた寒い廊下やトイレに行くときに、ブルブルッとしませんか?
室温の急激な変化から体温を調整するために、筋肉が震わせて熱を作っていて
同時に、体の表面から熱が逃げないように血液が収縮し、血圧や脈拍が上がります。
血圧が大きく変動することで、失神や心筋梗塞、脳梗塞などを起こし死に至るケースがあります。
家の中の急激な温度差がもたらす身体への悪影響が「ヒートショック」です。
寒い季節になるとよく聞く言葉です。
家庭内で高齢者が死亡する原因の4分の1を占め年間1万人以上が亡くなり
交通事故の2倍の死亡数で大きな問題になっています。
ここで簡単なチェック こんな人は注意!
●65歳以上
●肥満・メタボ・高血圧・糖尿病
●不整脈など
●一番風呂または深夜の入浴
●飲酒後の入浴
●熱いお風呂に首までつかり長湯する
自宅の浴室、脱衣室、トイレが寒い
居間・浴室・トイレなどが離れている
たくさん当てはまる人は危険です。
早急の対策としては浴室、脱衣室、トイレに暖房器具の設置すること。
当たり前の事ですが、お年寄りは我慢強い方が多いので設置されていない方が多いのです!!
長期的に考えるとやはり断熱リフォームが一番おすすめ。
「どうしたらいいの?」という方は是非、カネタ建設までご相談下さい。
お知らせです
支店スタッフのmatsuくんが約半年、富山に出向し現場管理を担当した
「前沢パッシブハウス」が完成しました。
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◆カネタ建設Facebookより◆
世界基準の家へ~カネタ建設の小さくて大きな第一歩
「前沢パッシブハウス」のお引渡しが完了いたしました。
パッシブハウス(Passive house)とは、ドイツパッシブハウス研究所が規定する性能認定基準を満たす世界基準省エネ住宅の考え方で、 建物の外皮(断熱)性能を上げ、極力エネルギーを使わないで快適に暮らせるようにすることが目的です。 日本国内でまだ10棟程度しか認定されていませんが、冷暖房等の設備機器性能に依存する考え方が一般的な現在の日本の住宅業界に大きな一石を投じ、今後の普及拡大が期待されています。
設計は、日本国内での第一人者、一般社団法人パッシブハウスジャパンの代表理事でもあるキーアーキテクツ代表の森みわ氏。私たちは人のご縁と幸運に恵まれ、なんと北陸エリア初となるこのパッシブハウスの建設を任されました。
なんと一階床と二階天井の温度差が0.8℃程!これからもっと寒くなってくるとさらにその凄さが証明されてくると思われます。
そこで、11/14(土)は限定限定の完全予約制の先行見学会を開催させていただきます。ご予約はお早めに!
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日時:11月14日(土) 10:30~12:00
会場:『前沢パッシブハウス』富山県黒部市前沢字谷3801-44
完全予約制です。下記へお電話ご予約ください。
お申込みのお客様には改めて現地への詳細アクセスをご案内させて頂きます。
ご予約連絡先:㈱カネタ建設 TEL 025-552-0456
次回は営業のNaotoさんです。
お楽しみに♪