桜もち?道明寺?長明寺?

2017_05_09

カテゴリ:スタッフの日常/その他

タイトル:桜もち?道明寺?長明寺?



こんにちは、伊藤(美)です。


桜の木もすっかり葉桜に変わり、暑い日が続くようになってきました。

夏ももうすぐそこまで迫ってきているのでしょうか。季節の変わり目は少しワクワクしますね。

私はまだまだ春を満喫中です

春は、コンビニやスーパーなどでは桃色のスイーツが並び、飲食店でもイチゴフェアなどのデザートを見かけ・・・

やはり良い季節です (食べ物ばかり・・・笑)


そんな中、先日いつもお世話になっている会社様から春のスイーツを頂きました。


カネタ建設は上越・糸魚川地域で注文住宅をてがけている建設会社です


春の定番、桜もち!

喜んで食べていると、別のスタッフから

「 これは、道明寺だね~ 」 と。


なぬっ!?

桜もちには種類があるのか!?

しかも、お寺のような名前・・・!?


美味しい物には目がないのですが知識は浅く…初めて知りました


調べてみると、地域によって種類があり

関東では俵型で長明寺と呼ばれ、関西では丸形で道明寺と呼ばれる桜もちがあるようです。


カネタ建設は上越・糸魚川地域で注文住宅をてがけている建設会社です


まずは関東代表 「 長明寺 」 。


もとは、江戸の生まれで、江戸風とも言わているようです。

長明寺のピンク色の生地は小麦粉が材料で、道明寺と比べると、もちっとした食感。

ちなみに、名前の由来は1717年に山本新六という人が江戸の向島にある長明寺の門前で売り出したから、と言われているようです。


カネタ建設は上越・糸魚川地域で注文住宅をてがけている建設会社です


そして、今回頂いた関西代表 「 道明寺 」。

私はこの桜もちの印象が強いですね。


長明寺よりつぶ感があるのが特徴です。

名前の由来は大阪の道明寺が発案した「道明寺糒(ほしい)」という、餅米を蒸して干してから粗く挽いた「道明寺粉」を用いられ作られたことがはじまりのようです。

関西と中京圏より西側かと思いきや

北海道や東北の日本海側と北陸地方でも桜餅と言えば道明寺だそうです。


カネタ建設は上越・糸魚川地域で注文住宅をてがけている建設会社です


ひとつ賢くなりました(笑)


スイーツや山菜など美味しい物も含めて

まだまだ春を楽しみたいですね。


今日は少し雑談でした♪


伊藤(美)




『 頑張ろう糸魚川。負けるな糸魚川。 』


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