夏を快適に過ごすためのエアコンメンテナンス

皆さんこんにちは。
上越店濁川です。
先週17日と18日の2日間、上越地域は真夏のような暑さとなりました。
エアコンの冷房を久しぶりに使用した方もいらっしゃるのではないでしょうか。
春はあまりエアコンを使わない季節ですが、エアコンを使わないからと言ってそのまま放置している方は必見です。

暑さが本番を迎える7月はエアコンの修理・点検を依頼する方が多くなります。
夏になってから修理・点検を依頼すると、修理に来る日が遅くなったり、スケジュールが合わなかったりと、なにかと面倒が増えてしまいます。
エアコンのトラブルは春のうちに発見し、対応しておきたいものです。
ぜひ早めの試運転を実施し、調子が悪い場合は暑さが来る前に修理もしくは買い替えをして夏を快適に過ごす準備を整えましょう。では、試運転の方法をご紹介します。
ポイントは実際に冷やすこと。
室内機が動いたからOKではなく、室外機のコンプレッサーがしっかり動くかを確認しなくてはなりません。
設定温度は「冷房の最低温度」に設定し、30分程度運転しましょう。
室内機内部の結露水が出て、外の配水管から水が出てくるまで運転を続けることが目安となります。
チェックするポイントは以下の通りです。

・冷風がきちんと出ているか
・異常を示すランプが点滅していないか
・異常な音が出ていないか
・異臭が出ていないか
・室内機に水漏れはないか

フィルターはエアコンを使用しない時期でも汚れが溜まってしまい、内部にカビも生えやすくなってしまいます。
フィルターの掃除をして、室外機の吹き出し口をふさぐような場所にモノを置いていないかなど、周囲の状態もチェックしておきましょう。

フィルターを外した際、奥の汚れが気になる、臭いが気になる、効きが悪いときはエアコンクリーニングが必要です。
お困りの際はカネタ建設までご連絡ください。
エアコンを本格的に使う季節を迎えた時に快適に過ごせるよう、エアコンを使用しないこの時期にしっかりとメンテナンスを行いましょう。

濁川