分かります。
私自身は実家がすべて畳なので、冬の素足での生活にはまったく違和感がありません。
しかしいざ実家を出て1人暮らしを始めたら、そこには衝撃の暮らしが。
そう、冬に限らず1年中冷たいフローリングの生活が待っていたのです。
その中でも特に、動き回らずに立ち続けなきゃいけないキッチン。
キッチンマットがないと料理どころではありません・・・
たった2年間の1人暮らしだった私ですらそう感じるくらいですから、
毎日キッチンに立つ奥様方は足先の冷えや足のむくみに悩まされ続けていることでしょう。
しかしそれがフローリングというものの当たり前だと、私も入社前までは思っていました。
でも、そんな当たり前。
今では非常識になりつつあるって知っていましたか?
その解決方法が天然木を材料とした「無垢材」というフローリングです。
今まで私も感じていたフローリングに対するイメージが当てはまるのは、
「複合材」と呼ばれるフローリング。
かつては「無垢材」の床がほとんどの日本の住宅で使われていました。
しかし「無垢材」は乾燥に時間がかかり、乾燥が不十分だと材料が反りあがってしまいます。
そこで、反りあがることがないようにと、
木を何層にも重ね、誕生したのが「複合材」のフローリングです。
施工も簡単!材料の準備も早い!しかも反りあがらない!