二世帯住宅 コンパクトに暮らす家

伝統的な雁木が続くまちなかの川沿い。そこに建っていた昔ながらの家。
家全体が寒く、小さな家族が増えることもきっかけに、建て替えを決意しました。
新しくなっても思い出はそのままに、和室に設けた欄間(ランマ)は、昔の家のものを使用。
冬の悩みでもあった雪かきは、屋根に家裏へ自然落雪する工夫を取り入れ、少しでも冬の暮らしが楽になるように設計しました。
「一世帯」+「一世帯」≠「二世帯住宅」
二世帯住宅だから「キッチンは2つ」「玄関は2つ」といった、全て別々で「家族」と「家族」が分断された暮らしではなく、それでもプライベート空間は考慮した、家族が繋がる暮らしを実現。
ご家族にとっての「必要」と「不必要」をちゃんと考えたオンリーワンの住まいです。








- 施工時期
- 2018年11月
- 家族構成
- ご夫婦2人、お子様1人、ご祖母様
- 建築場所
- 上越市仲町
- 構 造
- 木造2階建て
- 面 積
- 床面積134.14㎡(40.50坪)